駐車監視は全方向撮影するドライブレコーダーで対策を!

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「年々高画質に… そして低価格に…」 進化を続けるドライブレコーダーですが、2017年初春に全方向を1台のドライブレコーダーで撮影する「全天球ドライブレコーダー Q-01」がユピテルから販売されました。

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一般的なドライブレコーダーは前方を撮影するカメラのみ設置されているため、側面や後方などを撮影するにはカメラと配線が別に必要でした。しかし、今回発売された全天球は1台のカメラで全方向を撮影することが可能なため、カメラの増設や煩わしい配線は不要です。

では、どうやって全方向撮影しているのでしょう?

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答えは、上図のようにドライブレコーダーには「前向きのカメラ(水平360°×垂直360°)」と「後ろ向きのカメラ(水平360°×垂直360°)」が設置されており、2台のカメラで撮影した映像を合成して立体的な映像を実現しています。仕組みは多少異なりますが、googleのストリートビューを撮影する360°カメラのようなドライブレコーダーが全天球というわけです。

気になるスペックは?

次に気になる商品の仕様(スペック)を見ていきましょう。

■画質

ドライブレコーダーは事故や当て逃げなどのトラブルにおける証拠撮影のために設置していますので、せっかく全方向撮影しても画質が悪ければ意味がありません。その点、全天球の解像度は200万画素で画像サイズは2560×1080となっていますので「ごく標準的な画質(FHD相当)」と言えます。

■記録容量

記録媒体として16GBのSDカードが付属されていますが、仕様書によると32GBのSDカードも利用することが可能です。付属品の16GBで撮影した場合の撮影時間は最大140分、32GBのSDカードで記録した場合の撮影時間は最大280分となりますのでこちらも標準的な仕様と言えそうです。

■イベント録画に対応

イベント録画とは、衝撃を感じたときに自動的に記録ファイルを保護する(上書き禁止にする)機能のことで「Gセンサー録画(記録)」とも言われます。

通常、撮影した映像は上書きされていくため古い映像は残りません。これでは、事故後しばらくして映像を確認しようとしたときに「映像が残っていない!」と言うことになりかねませんので、衝撃を感じたら事故前後の映像ファイルを上書き禁止にするイベント録画は必須と言えます。

現在、ドライブレコーダーの多くはイベント録画に対応しており、この全天球もイベント録画に対応しています。

この他、LED信号機が撮影されない問題にも対応しているため、全天球は現在販売されているドライブレコーダーのスペックをほぼ網羅していると言えます。

最大12時間撮影する「駐車監視機能」も搭載!

ドライブレコーダーに求められるニーズのひとつに「駐車監視機能(パーキングモード)」があります。

駐車監視機能とは駐車場に停車しているとき(エンジン停止時)も撮影を継続し、当て逃げやいたずらなどトラブルの瞬間も録画する防犯カメラのような機能のことですが、全天球はオプションのバッテリーを追加することによって、最大12時間の駐車監視(常時撮影)を有効にすることができます。

この駐車監視機能のオプション(給電方法)は二つの選択方法があり、「車載バッテリーを使用せずドライブレコーダー専用のバッテリーを増設するか」「車載バッテリーにつなぐか」を選択します。

前者はバッテリー上がりを気にする必要はないのですが、増設バッテリーが20,000円~25,000円と高価であることがデメリットとしてあげられます。

一方、車載バッテリーにつなぐオプションはバッテリー上がりを防ぐ電圧監視機能付で価格も6,000円前後と導入しやすいことがメリットとしてあげられます。しかし、車載バッテリーの残電圧によって録画時間が左右されるデメリットも持ち合わせています。

まとめ

事故も去ることながら、当て逃げやいたずらがあったときに前方の映像だけではなく多方向の映像も確認することができれば犯人の特定にもつながる重要な資料になりますので、全方向撮影できるドライブカメラは非常に魅力的な商品と言えるでしょう。

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