煽りを防止するために後方を撮影するドライブレコーダーを設置しよう!

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ドライブレコーダーを設置するとき、後方を撮影するリアカメラの必要性について考える方が多いと思いますが、実際のところリアカメラは必要なのでしょうか?

交通事故の約4割は「追突事故」です。

交通事故と聞くと、出会い頭・信号無視・飛び出しなど”自分の前方”で発生する事故が多いと思われがちですが、実は交通事故の分類で最も多いのが「追突事故」で、警察庁の統計によると2014年度は年間約20万件もの追突事故が発生したと言われています。

一日500件以上も発生する追突事故ですが、追突事故の被害に遭うときは後方からですので前方を撮影するドライブレコーダーだと追突車両が映ることはなく、ドライブレコーダーの効果も薄れてしまいます。

このとき効果を発揮するのがリア(後方)用のドライブレコーダーです。

現在、保険会社の多くが相手との交渉に活用しているドライブレコーダーの映像。その分析技術も向上し、映像に映っている相手方の車両の状態(速度や距離など)も正確に分析できるようになりました。

しかし、前方の映像だけでは相手が時速何キロで衝突したのか判断することは困難ですから、後方の映像も重要な資料となってきます。

また、追突事故後に相手が逃走してしまったとしても、後方の映像が残っていることによって追突した証拠が残りますから、証拠保全の観点からも映像は後方も含め多方向のほうが良いと言えます。

煽りを受けたことに起因する事故

ドライバーなら誰しも経験があるかもしれない煽り被害。

煽りを受けて「道を譲るのか?」「マイペースを維持するのか?」対応は人それぞれですが、もし、煽りを受けその恐怖から逃げようと速度を上げたために事故を起こしたらどうでしょう?

2012年、関東で発生した交通事故。

事故を起こした車の女性ドライバーは「後ろから猛スピードで煽ってくるクルマがいて、怖くて逃げている最中だった」と供述。警察は「追われているクルマから逃げ出したい」という一念で速度を上げ、後方に気を取られて前方不注視状態に陥り事故に至ったと判断。煽り行為で事故を誘発したとして、後続車のドライバーを危険運転致傷やひき逃げ容疑で逮捕した。

(一部引用:レスポンス)

この事故では、事故を起こした女性ドライバーの車が煽りを受けた際に生じた追突跡があったため、残留物から容疑者の特定に至ったわけですが、もし、追突跡が無かったら女性の主張は受け入れられていたのでしょうか?

いくら「煽りを受けたから…」と訴えても証拠がなければ警察・弁護士も動きようがなく、自分に事故の責任のすべてがのしかかることになります。もちろん、煽りを受けたからと言って事故の責任がなくなるわけではありませんが、そのような状況を誘発した相手を訴えるためにもリアカメラは重要と言えるでしょう。

画像解説
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●FHD ●Wifi操作可能 ●駐車監視 ●増設により後方撮影可能 ●白飛び防止
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※仕様はメーカーHPにてご確認ください。

煽り運転にはステッカーも有効

よく煽り運転を防止するために、「菊紋」や「旭日旗」のステッカーをリアバンパーに貼るドライバーもいるのですが、最近は「後方撮影中」などドライブレコーダーで後方を撮影していることをアピールする車も増えてきました。

これは煽り運転自体が違法行為であるため「違法行為を撮影しているよ」と相手に訴えているわけです。「カメラはちょっと高価で…」と言う方はステッカーだけでもいいかもしれません。

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